クラウドワークスで案件に応募したら、高額な講座や教材を購入させられ、困っていませんか?
クラウドワークスでは、仕事の代わりに高額な講座に勧誘される、別の副業へ誘導される、費用を支払ったにも関わらず仕事を紹介してもらえない、といった被害が、実際に起きています。
仕事を始める前に、相手から教材費や受講料、入会金などを支払うように言われても、応じないでください。
万が一すでに支払いをしてしまった場合は、司法書士や弁護士に相談すれば、返金を目指せます。
本記事では、クラウドワークス本来の仕事の進め方やルールと、当事務所が解決した相談の実例を解説します。
また、怪しい案件に気づく方法や、契約後に返金を目指すための行動もまとめました。
- クラウドワークスの基本的な仕組み
- クラウドワークスで実際にあった詐欺被害の事例
- クラウドワークスの詐欺案件の見分け方
- クラウドワークスの被害にあった際の対処法
\これって詐欺かも…?と感じたら/
近年、SNSきっかけの副業詐欺が増えています。
以下の記事では、スマホでの副業詐欺の手口や被害内容、詐欺被害にあわないための注意点、そして返金を受けるための方法などについて解説しています。
あわせてご覧ください。
インターネットを閲覧しているとき、「簡単高収入な副業!」「誰でも簡単に月収〇〇万円!」「●●するだけで高収入!?」などという謳い文句を掲げている広告などを目にしたことはありませんか?
これらは副業詐欺です。
今回はこのスマホ副業[…]
クラウドワークスの基本的な仕組み

クラウドワークスとは、仕事を頼みたい人(クライアント)と受けたい人(ワーカー)を、ネット上でつなぐサービスです。
まずは、クラウドワークスの基本的な仕組みを理解しておきましょう。
クラウドワークスの仕事の流れ
クラウドワークスの仕事は、応募から報酬の受け取りまで、決まった手順で進みます。
仕事を応募する際の主な流れは、以下のとおりです。
- ワーカーが案件に応募する
- クライアントが応募者を選んで契約する
- クライアントが報酬予定額をクラウドワークスに預ける(仮払い)する
- ワーカーが作業をして納品する
- クライアントの検収(納品物の確認)が終わると、報酬が確定する
- クラウドワークスから、ワーカーの口座へ報酬が振り込まれる
やりとりの方法
クラウドワークスの利用規約によれば、LINEやZoomなどを使ってサイト外で直接連絡を取ることは、原則として禁止されています。
そのため、クライアントとワーカーは、サイト内のメッセージで連絡を取り合う必要があります。
運営会社の承認がなければ、契約前の面談や資料のやりとりなど、サイト外での連絡はできません。
依頼が禁止されている業務
クラウドワークス仕事依頼ガイドラインでは、以下のような業務依頼が禁止されています。
- ワーカーにお金を払わせる依頼
- 契約前に連絡先の交換や面談への参加が必要な依頼
- 別の仕事や外部サービスへ誘うため、実在しない仕事内容を書く依頼
- 個人情報を集めることが目的の依頼
- いわゆる闇バイトに関わる依頼
ガイドラインに違反したクライアントは、案件を削除されたり、アカウントの利用を制限されたりする場合があります。
\副業詐欺かも…?と感じたら/
クラウドワークスでの詐欺まがい案件は増えている

近年、クラウドワークス上でのルール違反が増えています。
裏付けとして、実際に運営会社が2025年2月および10月に、以下のような勧誘目的の案件が増えていると注意を呼びかけています。
- 高額なスクールや情報商材への勧誘
- イベントへの案内
- 副業の紹介
クラウドワークスに掲載されている仕事がすべて安全とは限らないため、利用する場合は注意しましょう。
\「怪しい」と感じたらまず相談!/
クラウドワークスで実際にあった詐欺被害の事例3つ

ここでは、丹誠司法書士法人が実際に受けた、クラウドワークスによる詐欺被害の解決事例を3つ紹介します。
事例1:「PR活動」のはずが、実際は勧誘業務だったケース
副業で収入を増やしたいと考えたAさんは、クラウドワークスで「PR活動」の案件に応募し、Zoomでのオンライン面談を受けました。
面談でAさんは、業者から「高額な収入が得られる」「有名企業と提携している」といった話を聞かされます。
Aさんは、実際の業務を十分に理解できなかったものの、説明を信じて契約し、プラン代金73万円のうち23万円を業者に振り込みました。
しかし、Aさんが実際に任されたのは、自分が受けた勧誘を新たな応募者にかける業務でした。
また、Aさんが応募した仕事と実際の業務の違いに疑問を持ったときには、すでにクーリング・オフ(無条件解除)の期間は過ぎていました。
業者から残り50万円を請求されたため、Aさんは当事務所にご相談くださいました。
当事務所が契約の相手と交渉した結果、相談からわずか7日で、支払済みの23万円は全額返金され、未払いの50万円も請求しないことで解決しました。
事例2:データ入力のつもりが物販ビジネスへ誘導されたケース
副業を探していたBさんは、クラウドワークスで「データ入力」の案件に応募しました。
その後、Bさんは業者の案内でLINEに登録して面談を受け、「簡単に稼げる」「初心者でもできる」といった話を聞かされます。
面談の後、Bさんは合格者だけが進める二次審査の選考の課題として「将来への思いや不安」を書くよう指示されました。
合格の通知を受けたBさんは業者と契約し、プラン代金90万円のうち40万円をクレジットカードで支払いました。
しかし、Bさんが実際に任されたのは、データ入力ではなく物販ビジネスでした。
簡単な作業だと聞いていましたが、実際には商品の仕入れや販売が必要でした。
十分な説明もなく高額な契約を結んだうえ、残り50万円の支払いも不安に感じたBさんは、当事務所にご相談くださいました。
当事務所が契約の相手と交渉した結果、相談からわずか5日で、支払い済みの40万円は全額返金され、未払いの50万円も請求しないことで解決しました。
事例3:高額な費用を払っても案件を紹介してもらえなかったケース
仕事を探していたCさんは、クラウドワークスでデザインの案件に応募しました。
その後、Cさんは業者からZoomでのオンライン面接に誘導され、「応募した案件は任せられないが、代わりに、知り合いのコンサル会社なら案件を紹介できるかもしれない」という話を持ちかけられます。
また、「1年で契約金を回収できる」「30万円の収益を保証する」「すぐに仕事を案内できる」といった説明も受けました。
Cさんは説明を信じて面接中に契約を決め、108万円をクレジットカードで支払いました。
しかし、Cさんが受けられたのは1時間の講座と自主添削の課題だけで、案件の紹介はありませんでした。
全額返金保証を使おうとしましたが、条件(毎日Xへの日報投稿)の未達を理由に拒否されました。
納得がいかないCさんは、当事務所にご相談くださいました。
当事務所が契約の相手と交渉した結果、相談からわずか3日で、108万円全額の返金を実現しました。
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クラウドワークスの詐欺案件の見分け方6つ

怪しい案件を見つけるには、悪徳業者を見極めるポイントを知っておくことが大切です。
ここでは、詐欺案件の見分け方を6つ紹介します。
クライアントの実績や評価は信頼できるか
応募する前に、クライアントのプロフィールを確認しましょう。
信頼できるクライアントは、プロフィールに過去の契約の実績や、ワーカーからの評価が多数掲載されていることが多いです。
一方で、悪徳業者は、同じ内容の募集を題名だけ変えて何件も出す傾向にあります。
実績や評価がないクライアントに応募するときは、募集文の中身をいつも以上に丁寧に読んでください。
仕事内容が明確で報酬が相場とかけ離れていないか
募集文に書かれた仕事の中身と報酬が見合っているかどうかも、詐欺まがいの案件を見分けるポイントです。
正規の依頼の募集文には、業務内容や納品物、納期が具体的に書かれ、報酬も相場に見合っているはずです。
しかし、怪しい案件は、仕事の中身が曖昧で、「未経験歓迎」や「実績作り」ばかりが強調され報酬が安いことが多いです。
仕事の中身や報酬に違和感のある募集には、応募を控えましょう。
LINEやZoomなどの外部ツールに誘導されるか
契約前にLINEやZoomへ誘われたら、慎重に対応してください。
通常は、業務に必要な連絡はサイト内のメッセージで完結します。
しかし、悪徳業者は、運営会社の目が届かないサイト外で高額な講座を勧めるため、ワーカーをZoomやLINEへ誘導する場合があります。
仕事を進めるうえで、外部ツールでのやりとりが必要か確かめることをおすすめします。
応募した仕事と違う話を持ちかけられるか
案件に応募した後に別の仕事を持ちかけられるのも、怪しい案件によくある流れです。
信頼できるクライアントは、募集文に書いたとおりの仕事を依頼します。
一方で、悪徳業者はおとり案件(依頼するつもりのない仕事)を掲載してワーカーを集め、面談で別案件へ誘導する場合があります。
応募した仕事と違う話をされたときは、契約や支払いに進まず、やりとりを終えてください。
仕事に関係ない個人情報を聞き出されるか
業務と関係ない質問をされるかどうかも、クラウドワークス上の悪徳業者を見極める判断ポイントです。
正規のクライアントは、仕事に必要な範囲の情報しか尋ねません。
しかし、個人情報を手に入れることだけが目的の悪徳業者は、契約前なのに家族構成や年収を聞いたり、身分証を送らせたりします。
仕事と関係のない質問にはなるべく答えず、身分証のコピーも送らないようにしましょう。
仕事を始める前にお金の支払いを求められるか
仕事を始める前にお金を払うよう言われたら、勧誘目的の案件である恐れがあります。
クラウドワークスでは、ワーカーに入会金や商品代などを支払わせる依頼が禁止されています。
しかし悪徳業者は、仕事に必要な準備だと言って、ワーカーに教材や講座の代金を払わせます。
仕事をする前にお金の支払いを求められても、安易に支払わないよう注意しましょう。
\その相手、本当に信用できる?/
クラウドワークスの被害にあった際の対処法5つ

支払いを済ませた後で、詐欺まがいの案件だと気づく場合もあります。
しかし、すでにお金を払った場合でも、返金を諦める必要はありません。
ここでは、被害にあったときの対処法を5つ解説します。
連絡と支払いをすぐにやめる
案件に疑わしい部分があれば、業者との連絡と支払いを止めましょう。
クラウドワークスの運営会社も、不審なクライアントとは応募や契約をせず、やりとりも控えるよう呼びかけています。
すでにお金を払っている場合は、追加の支払いには応じないでください。
やりとりや振り込みの記録を証拠として残す
返金を目指すなら、業者とのやりとりや振り込みの記録を、証拠として残しておくことをおすすめします。
保存すべき主な証拠は、以下のとおりです。
- クラウドワークスの仕事詳細画面(募集ページ)
- サイト内のメッセージ
- チャットツールやLINE、Xでのやりとり
- 業者から届いたメール
- 契約書面
- 振込明細書や、クレジットカードの利用明細
- 面談の日時と、面談で言われた内容のメモ
できる限り多くの記録を残しておくと、返金交渉で被害状況を具体的に伝えられます。
クラウドワークスの運営に違反報告をする
クラウドワークスの利用規約や仕事依頼ガイドラインに反するユーザーや募集を見つけたら、事務局に違反報告をしましょう。
報告は、仕事ページにある「この仕事を通報する」や、契約・メッセージの画面にある「違反報告する」からできます。


クラウドワークス以外のツールでやりとりをしていた場合は、スクリーンショットや文面のコピーも添えてください。
消費生活センター・警察に相談する
クラウドワークスの案件をめぐるトラブルは、消費生活センターや警察に無料で相談できます。
消費者ホットライン(188)に電話すると、最寄りの消費生活センターにつながり、状況に応じた助言を受けられます。
また、警察へ相談するときは、警察相談専用電話(#9110)に電話してください。
ただし、消費生活センターや警察は、相談者に代わって業者と返金を交渉できません。
代理人として返金を交渉できるのは、弁護士と認定司法書士に限られます。
認定司法書士・弁護士に相談する
業者との返金の交渉は、認定司法書士や弁護士に依頼しましょう。
認定司法書士とは法務大臣の認定を受けた司法書士で、請求額が140万円以下の案件で代理人になれます。
クラウドワークスの案件をめぐる被害で、依頼できる主な対応は次のとおりです。
- 業者とのやりとりの窓口を引き受ける
- 代理人として業者へ返金交渉をする
- クーリング・オフの通知を送る
- 嘘の説明や強引な勧誘で結んだ契約の取り消しを主張する
- チャージバック(カード会社に異議を申し立てて返金を受ける仕組み)の申請手続きを代行する
本人が連絡して取り合わない業者でも、認定司法書士や弁護士が間に入ると話し合いに応じることがあります。
\認定司法書士に相談する/
クラウドワークス詐欺の返金相談は「丹誠司法書士法人」へ!

クラウドワークスには、仕事を安全に進めるためのルールがあります。
しかし、ルールに反して高額な契約へ誘導する、詐欺まがいの案件が増えています。
仕事の説明がないまま外部ツールへ誘われたり、先にお金を払うよう言われたりしたら、規約違反の案件を疑ってください。
すでに悪徳業者にお金を支払っていても、認定司法書士や弁護士に相談すれば返金を目指せます。
丹誠司法書士法人では、副業トラブルの解決実績が豊富な認定司法書士が、依頼者に代わって業者と返金の交渉を進めます。
相談は無料です。
返金を諦める前に、まずは一度ご相談ください。
\無料相談はこちらから!/

