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LINEへ誘導する理由は?詐欺の手口や被害を防ぐ手順を解説

LINEへ誘導する理由は?詐欺の手口や被害を防ぐ手順を解説

「続きはLINEで話しませんか?」「詳細はLINEでお伝えします。」
SNSやウェブ広告を通じて知り合った相手から、このようにLINEへ誘導されるケースが増えています

相手が親切そうに見えたり、魅力的な話だったりしても、安易にLINEアカウントを教えるのは控えてください。
LINE誘導がきっかけで、詐欺に巻き込まれる被害が多く発生しています

本記事では、LINEへ誘導する悪徳業者の狙いや、LINEを悪用する詐欺の手口を具体的に解説します。
被害を防ぐために実践すべきことや、万が一トラブルにあったときの相談先もあわせて紹介します。

  • LINEへ誘導する理由
  • LINE誘導のよくある流れ
  • 勝手にLINE友だちに追加される原因
  • LINEを悪用した詐欺の手口
  • LINE詐欺を防ぐために実践すべきこと
  • LINE詐欺の被害にあったときの相談先

SNS詐欺でお金を騙し取られてしまった場合でも、迅速に対処することでお金を取り戻せる可能性があります。
諦める必要はありません。

以下の記事では、SNS詐欺の返金方法をお伝えしますので、ぜひご覧ください。

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LINEに誘導する理由は、「閉鎖的空間」を作るため

業者が他のSNSからLINEへ誘導する理由を解説する見出しの画像

まずは、業者が他のSNSからLINEへ誘導する理由を確認しておきましょう。

さまざまな理由が考えられますが、一番の理由は、二人きりの「閉じた空間」を作るためです

XやInstagramのコメント欄は、他のユーザーも自由に閲覧できます。
怪しい勧誘があれば、親切な第三者が詐欺だと教えてくれるかもしれません。

誰にも邪魔されずにターゲットを騙したい悪徳業者にとって、周りの目がある場所は都合が悪いといえます。

しかし、LINEのトークルームは当事者以外に見られることはありません
誰にも邪魔されない場所なら、嘘の話を信じ込ませやすくなります。

周囲に発覚することなくターゲットを騙すのが、LINEへ誘導する本当の狙いです。

\「怪しい」と感じたらまず相談!/

LINE誘導のよくある流れ

LINE誘導のよくある流れを解説する見出しの画像

悪徳業者は、役割を分担してターゲットを追い込むケースが多く見られます
ここでは、よくあるLINEへ誘導する流れを4つの段階に分けて解説します。

ただし、LINE誘導のやり方は多種多様で、すべての詐欺がこの手順通りに進むわけではありません。
あくまで一例として紹介します。

1.SNSやサイトから、窓口のLINEへ誘導する

最初のきっかけは、XやInstagramのDM、ネット上の広告です。
ここで登場するのは、ターゲットを集める「入り口担当(Aさん)」です

Aさんは、SNSやブログの運営者を装い、「簡単に稼げる副業がある」「このツールを使えば利益が出る」などの魅力的な言葉で興味を引きます。
そして、「詳細はLINEで説明する」と言ってLINE登録を促します。

この段階では、具体的な商材の内容や契約の話は出ないことがほとんどです。

2.営業担当者のLINEへ誘導する

ターゲットとLINEでやり取りしたあと、「詳細は担当者に聞いてほしい」と切り出し、別の人物を紹介します。

ここで登場するのが、契約を迫る「営業担当者(Bさん)」です
AさんからBさんへバトンタッチすることで、「プロが出てきた」と錯覚させます。

3.営業担当者がLINE通話などで契約を迫る

営業担当者(Bさん)は、ZoomやLINE通話で「今だけのチャンス」といった言葉で強く契約を迫ります。
考える時間を与えず、その場で入金や契約手続きをさせるのが特徴です。 

また、契約が済んだ直後に、証拠隠滅を図る目的で「過去のLINEログは消して」と口頭で指示するケースも多いです。

4.サポート担当者のLINEへ引き継ぐ

支払いが完了すると、Bさんは「購入後のサポートは別の担当者が案内する」と伝えます。
ここで登場するのが、「サポート担当者(Cさん)」です

Cさんは、今後のサポートについて説明します。
しかし、ターゲットから解約や返金に関する問い合わせが来ても、「Bに聞いてくれ」などとたらい回しにし、次第に連絡を断ちます

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次々と担当者を変え、組織的な信用があるように見せかけます

\心当たりがある人はすぐ相談!/

勝手にLINE友だちに追加される3つの原因

勝手にLINE友達に追加される3つの原因を解説する見出しの画像

悪徳業者は、SNSやネット広告経由でLINEに誘導するだけでなく、直接LINEで接触を図るケースもあります。
知らないLINEアカウントから連絡が来ると、不安になる人も多いでしょう。

ここでは、見知らぬアカウントから連絡が来る主な原因を、3つ解説します。

「友だちへの追加を許可」がオンになっている

LINEには、相手の連絡帳に自分の電話番号が登録されている場合に、LINE上で「自動的に友だち追加されるかどうか」を管理する機能があります。

「友だちへの追加を許可」の設定がオンになっていると、悪徳業者に勝手に友だちとして追加されるリスクが高まります。

たとえば、アルバイト先の担当者や宅配業者など、過去に一度だけ連絡をとった相手が自分の連絡先を消さずに残していると、勝手に友だち追加されてしまう可能性があります。

ID検索を許可している

「IDによる友だち追加を許可」機能は、LINEのID検索によって他人が自分を友だちに追加できるかどうかを決める設定のことです。
この設定がオンになっていると、知らない人にアカウントが見つかるリスクが高まります。

悪徳業者は、適当な文字や数字を組み合わせてランダムに検索をかけます。
そして、偶然ヒットしたIDに対して片っ端から友だち追加をしている可能性があります。

特に自分の名前や誕生日のような「検索されやすいID」にしていると、検索にヒットしやすいです。

個人情報が漏えいしている

LINEの設定に問題がなくても、過去に利用したウェブサイトやアプリから、電話番号やIDが流出している可能性が考えられます

悪徳業者が何らかの手段で個人情報を入手して、電話番号やID検索でLINEアカウントを特定しているかもしれません。

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LINEの設定を見直すことで、被害を防げるケースもあります

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LINEを悪用した詐欺の手口5選

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LINEを悪用した詐欺が増えていることから、LINEの運営会社もさまざまな詐欺への注意を呼びかけています。

ここでは、特に気をつけるべき5つの手口を紹介します。

投資詐欺

「絶対に儲かる」という甘い言葉で誘い、架空の投資話を持ちかける手口です。
特に、恋愛感情を利用するケース有名人の名前を悪用するケースが増えています。

投資詐欺でよくある2つのパターンは以下のとおりです

恋愛・親近感型

マッチングアプリで知り合ったあとにLINEへ誘導します。
最初は趣味の話で仲良くなり、信頼関係ができたタイミングで「二人の将来のために」と投資を勧めます。

なりすまし型

著名人や投資家になりすまし、「先生」として振る舞います。
投資のお手伝いをするといった名目で、投資商品を宣伝します。

グループトークやオープンチャットで投資を持ちかける場合もあります。

闇バイト

「簡単に高収入を得られる」といった求人広告を出してアルバイトを募集する手口です。

募集時には仕事内容を具体的に伝えず、詳細を伝える名目でLINEへ誘導します。
仕事内容は「荷物を運ぶだけ」「代わりに買い物をするだけ」と説明しますが、実際は犯罪への加担です。

代理購入

他人のクレジットカード情報を使って商品を購入させます。

受け子・出し子

詐欺でだまし取った現金を受け取らせたり、ATMから引き出しを代行させたりします。

強盗・空き巣

ターゲットの家の様子を見に行かせたり、強盗に入らせたりします。
ターゲットが抜け出そうとすると、事前に提示させた個人情報や身分証の写真などをもとに「家族や学校にバラすぞ」と脅す場合もあります。

送金詐欺

実在企業や友だちになりすまして、送金を要求する手口です。
特に多く見られる手口は、以下の2種類です。

架空料金請求

「未払いの料金がある」「法的措置をとる」などと、不安をあおるメッセージを送信します。

フィッシング詐欺

実際に存在する企業を装った偽サイト(フィッシングサイト)へ誘導します。
その後、ユーザーにログイン情報やパスワード、クレジットカードの詳細を入力させるよう仕向けます。

盗んだ情報でLINEアカウントを乗っ取り、友だちに向けて「お金を貸して」といったメッセージを送るケースもあります。

情報商材詐欺

アフィリエイトや転売、有名人のコラボレーション動画などで「誰でも出来る」「簡単に短期間で稼げる」と謳い、情報商材を購入させる手口です

SNSや広告からLINEへ誘導し、最初は数万円程度の情報商材を購入させます。
その後、「もっと稼ぐためのサポートがある」と勧誘し、数十万〜数百万円程度の高額な商材を購入させるケースが多いです。

なりすまし詐欺

警察官や裁判所の職員になりすまして、金銭を要求する手口です。

警察署に見せかけた電話番号(例:末尾が「0110」)から電話をかけます。
その後、「あなたの口座が犯罪に使われた」と不安をあおり、LINEのビデオ通話へ誘導します。

画面越しにニセモノの警察手帳や逮捕状を見せ、「資産を守るためにお金を別の口座へ移してほしい」と要求します。

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LINEを悪用する詐欺の手口は多種多様です

LINE詐欺を防ぐために実践すべきこと5つ

LINE詐欺を防ぐために実践すべきことを解説する見出しの画像

被害にあわないためには、事前設定と適切な対応が重要です。

以下の5つの方法を実践して、自分の身を守ってください。

電話番号から登録されないよう設定する

「友だちへの追加を許可」をオフにしておけば、相手の連絡帳に自分の連絡先が登録されていても、LINEの友だちに自動追加されることはありません。

<設定手順>

  1. LINEの「ホーム」タブから「設定(歯車マーク)」を開く
  2. 「友だち」をタップする
  3. 「友だちへの追加を許可」をオフにする

ID検索を拒否する

「IDによる友だち追加を許可」をオフにすると、ランダムなID検索によって勝手に友だち追加されるのを防げます。

<設定手順>

  1. LINEの「ホーム」タブから「設定(歯車マーク)」を開く
  2. 「プロフィール」をタップする
  3. 「IDによる友だち追加を許可」をオフにする

ログイン通知機能を利用する

LINEでは、ユーザーが普段使用する端末以外からアクセスがあった場合に、トークルームへ通知が届くように設定されています。
身に覚えのないログイン通知が来たら、すぐにパスワードを変更してください

現在ログインしている端末は、以下の手順で確認できます。

<確認手順>

  1. LINEの「ホーム」タブから「設定(歯車マーク)」を開く
  2. 「アカウント」>「ログイン中の端末」をタップする
  3. 知らない端末があれば「ログアウト」を押す

すぐブロックして通報をする

怪しいメッセージが届いたら、記載されているURLは絶対に開いてはいけません。
すぐにブロックして、運営に通報しましょう。

<通報手順>

  1. 相手とのトーク画面を開く
  2. 右上の「メニュー(≡)」をタップする
  3. 「設定」>「通報」をタップする
  4. 「詐欺」などの理由を選んで「同意して送信」をタップする

アカウントが乗っ取られている可能性もあるため、友だちから不意に送信されたURLも開かないようにしてください。

ただし、すでに契約をしていた場合やお金を払ってしまった場合にブロックをすると、トーク履歴(証拠)が見られなくなる恐れがあります。
すでに被害が発生しているときは、証拠を残したまま速やかに司法書士や弁護士へ相談してください

絶対にお金を払わない

悪徳業者は、言葉巧みに金銭を要求します。一度でも支払うと「カモ」として認定されてしまい、次々とお金を支払うよう要求される恐れがあります。

どんな理由があっても、お金を振り込まないでください

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設定が難しい場合は、周囲の人と一緒に操作をしてみてください

LINE詐欺の被害相談は「丹誠司法書士法人」へ

LINE詐欺の相談先を解説する見出しの画像

万が一、LINEでのやり取りで詐欺にあってしまった場合は、ひとりで抱え込まずに「丹誠司法書士法人」へご相談ください

自分だけで悪徳業者と返金交渉をするのは簡単ではありません。
業者は返金交渉に慣れているため、上手く言いくるめられてしまう恐れがあります。

当事務所にご依頼いただければ、認定司法書士が相談者に代わって悪徳業者との交渉を行います。
ご相談いただいた後は、トーク履歴や振込明細といった証拠の整理もサポートいたしますので、その後の手続きをスムーズに進められます

「LINEで話そう」は無視で正解!甘い言葉は断ち切ろう

LINEへ誘導された場合の解決策を解説する見出しの画像

SNSやウェブ広告で知り合った相手がLINEに誘導してきたら、一度冷静になってください。
悪徳業者がLINEという「閉ざされた場所」へ誘導するのは、周りに相談させずに詐欺に誘導するという狙いがあります

「自分は大丈夫」と思っていても、悪徳業者の手口は巧妙です。少しでも違和感があれば、やり取りを中断してください。

万が一、すでにお金を払ってしまったり、トラブルに巻き込まれたりしている場合は、早めに「丹誠司法書士法人」へご相談ください。詐欺被害の解決実績が豊富な司法書士が、状況に応じて今後の対応をアドバイスいたします。

早めの相談が、スムーズな解決への鍵を握ります。
まずはお気軽にご連絡ください。

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